最近は副業ブームとなっています。その火付け役ともなったのが「メルカリ」の登場ではないでしょうか?手軽に家にある不用品を売り、お金に換えやすいという便利さから主婦はもちろんのこと学生などもせどりや転売などができるようになりました。
その「メルカリ」を使って稼ぐことをテーマにしました。
メルカリとは?
フリーマーケットのアプリで1億以上もダウンロードされていて一番使われているフリマアプリです。携帯でも簡単に売買でき、オークションとは違い値段が上がらず購入できるアプリになります。マーケットは年々拡大していて、出品してすぐに売れることがあります。
登録
まずはアプリをダウンロードして簡単な登録してから出品作業に入ります。
FacebookアカウントやGoogleアカウントでも登録することができます。もしない場合はメールアドレスとパスワードを入れます。そのメールアドレスに届いたURLに必要なことを入れて登録を完了します。
それが出来れば出品出来るようになります。
出品

携帯でその商品の写真を撮影します。
そのあと商品の説明や状態をなるべく詳しく記入します。簡単のものでも大丈夫ですが、個人売買なのでなるべく購入者が不安にならないように書いてあげると、購入されやすいといえます。
新品や新古品などわかりやすく記入しましょう。中古の場合は使用可能なのか、どんな傷がついているのかなど後々トラブルにならないように、わかった上で購入してもらえるようにしっかりと説明しましょう。
本やゲームを出品する場合は、バーコードを撮るだけで商品説明なども記入の手間が減ることがあります。
匿名配送にしたい場合は送料負担を出品者にして「らくらくメルカリ便」もしくは「ゆうゆうメルカリ便」にする必要があります。
取引連絡
アプリ上のメッセージでやりとりします。ですが、最近は匿名配送などもあり特に連絡を取り合わずに商品を発送することもあります。
商品購入代金が支払われたら、なるべく早く発送手続きを行いましょう。
発送

商品を発送途中に破損しないようにしっかりと梱包をして無駄のない大きさのダンボールなどに入れ発送しましょう。
メルカリの最大の利点は匿名配送なので、その場合はバーコードが生成されるのでそのバーコードを持ってファミリーマートかヤマト営業所に持ち込むか集荷を依頼しましょう。
評価
お互いが評価をしないと入金されません。流れとしては、
1,購入者が商品を購入する
2,出品者が商品を発送して、発送通知を入れる
3,購入者の元に商品が届いたら商品を受け取り、出品者の評価を入れる
4,購入者が評価を入れたら、次は出品者が購入者の評価を入れる
5,取引を完了なり入金される
ここまでやらないと入金されないので、購入者の通知が遅くなる場合がありますが、出品者自ら遅くならないように、アプリの通知を入れて置くとスムーズにことが運ぶでしょう。
振込申請

入金されたと言ってもアプリ内に入っているだけになるので、それで商品を購入に使用することはできますが現金にかえなくては意味がありません。
そこで振込申請をして指定口座へ振り込んでもらいましょう。
売上申請には180日という期限があるので、それが過ぎてしまうと自動的に口座へ送金されてしまうので使うか、それよりも先に振込申請をしてしまいましょう。
振込には、売上金額に関わらずに手数料の200円がかかってしまうのと、数日かかってしまうので、必要なのであれば前もって振込申請をしておきましょう。
売れるためのコツ
出品して当日に売れる率がとても高いのが、メルカリの良さであり、そのためには必要なことがあります。
・商品名のところをなるべく目立たせる
商品画像を見て、一番目が行くところが商品名になります。そこに「送料無料」「新品」など伝えたいことを記入する
・商品の1枚目が一番重要なのでなるべく見やすい写真にする
画像がたくさんある中で自分の商品を見てもらうために1枚目が見やすい画像にしてないと興味すらもってもらえません。中古なのであれば、公式の写真を使うよりも現状の商品画像を撮った方が興味をもってもらえます。
・値下げ交渉には応じる
メルカリには値下げ交渉というものがあります。そのため値段を極端に下げて欲しいという依頼に応じる必要はありませんが、いくらか値下げで売れるのであれば売ってしまった方がいいでしょう。交渉になるので、値段を下げて送料を購入者負担にしてもらうなど自分にとってもなるべく損が出ないように交渉してみましょう。